トピックス
あなたは朝型?夜型?プロテインのお話も
こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。
あなたは朝型ですか?夜型ですか?人の生活パターンは、早起きが得意で朝早くから活動するタイプと夜が近づくとエンジンがかかるタイプに分かれます。一般的になんとなく朝型の方が健康的なイメージもありますが、実際にはそういうわけではありません。実は朝型や夜型というのは、個人の習慣とかの問題ではなく生まれ持った遺伝子によって睡眠タイプが決まっているのです。これを「クロノタイプ」といい、その人が持つ体内時計と考えればいいでしょう。ちなみにクロノタイプは個人の遺伝子によって決まりますが、生涯ずっと同じではなく年代によっても変化します。子供時代は朝型で、思春期頃から20代にかけては夜型になり、その後少しずつ朝型に変わっていくのが一般的。中高年以降になると朝が早くなるのはこういう訳です。朝型の特徴はなによりも早寝早起き。午前中の生産性が高く、時間管理が上手い人が多く、寝付きもよいでしょう。夜も10時過ぎると眠くなり、朝は6時頃には目が覚めます。一方の夜型は、夕方から夜にかけて元気になり、特に夜間は集中力が高く長持ちします。就寝時間のコントロールが可能で、基本的には深夜1時以降に就寝しますが事情により前倒すことも可能。こうした特徴がそれぞれあります。ですから本来なら出来るだけ無理をせず、自分のクロノタイプに合わせて最も生産性が高くなるタイミングで仕事や勉強ができるとベストですね。自分のクロノタイプに合わせて最も生産性が高くなるタイミングで仕事や勉強ができるとベストですね。朝型の生活にする必要がある場合は、朝日を浴び午前の活動量を上げましょう。軽い運動が出来ればベスト。夜は少しの眠気でも逃さず寝るようにしてみてください。
〇プロテイン
「タンパク質を取って下さい!」よく私がお伝えしている言葉の一つです。「プロテイン」は英語で「タンパク質」を意味しますが、日本ではタンパク質を摂取するためのサプリメント類を指すことが多く、馴染みのない方は「トレーニングしている人が飲むもの」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。最近は子供からシニアまで、筋力UPだけでなく健康維持やアンチエイジングや減量など様々な理由で活用されるようになりました。特に筋肉が衰えてくる中高年以降の方にはオススメです。食事だけで必要タンパク質を摂れていない方は多いと思います。ちなみに、中高年以降の方のタンパク質必要量は男性で1日60グラム、女性で1日50グラム。体重1キロあたり1グラムという説もあるので、体重がある方はより多くのタンパク質が必要になります。それを食事以外で手軽に補えるのがプロテイン。ポイントは、あくまでも基本は食事でタンパク質を摂取すること。その上で、食事のバランスが悪い時、食が細い時に不足分をプロテインで補うイメージです。プロテインと言っても色々な種類があるのと、カロリーや糖質量なども様々なので、ご自分の体質や状況にあったものを使ってくださいね。ご相談にも乗りますよ。