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院長のつぶやき

「脱力」「食材保存法」のお話

こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。

〇脱力できますか?

あなたは「脱力してください」と言われてすぐに体の力を抜くことができますか?

「脱力」は、意外と難しいのです。なぜかというと、「力を抜いた感覚」が分かっていないから。手っ取り早く脱力したければ、思いきり力を入れてから一気に力を抜くのがオススメ。例えば肩の力を抜きたければ、両肩を力いっぱいギュッと引き上げて、数秒維持してから一気に脱力してみてください。もう1つ、脱力した体の感覚を身に着けるのにオススメなのが「スワイショウ」と呼ばれる腕振り運動。足を肩幅に開いて腕の力を抜いてぶらぶらさせながら、上半身を骨盤や腰ごと水平に回転させるだけ。腕はでんでん太鼓の振り子のように、ひねりに合わせて自然に放り出して体に巻き付けましょう。これを5分続けます。こうすることで、力が抜けた感覚が自然と分かるようになりますよ。スワイショウには血行改善、肩こり解消、自律神経を整えるなど様々な効果も期待できるので一石二鳥です。

〇食材保存法

みなさん食材をどのように保存していますか? 野菜は冷凍保存できますが葉物は出来ればそのまま使い切りたいものです。まず、白菜は丸ごとであれば夏以外なら常温保存できます。新聞紙に包んで日の当たらない涼しい場所に立てて下さい。カットした白菜保存のポイントは芯を取りのぞくこと。カットしていても成長を続けて傷みやすいので成長点がある芯を必ず取りましょう。チルドルームや冷蔵室がオススメ。次にレタスは丸ごと買って芯に爪楊枝を3本くらい刺すか、芯を薄く切り落としてから小麦粉をまぶします。そしてキッチンペーパーで包みビニールに入れて芯を下にすれば完璧!爪楊枝は芯の成長点を適度に壊して劣化を抑え、小麦粉は乾燥を防ぎます。ほうれん草などの青菜は、根元に水を吸わせてから水気を拭き、キッチンペーパーで包んでビニール袋に入れて立てて保存してください。

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