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静電気&水引と熨斗(のし)&正月太りのお話
こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。
・静電気
冬に私達を悩ませる静電気。空気が乾燥しているから仕方ありませんが、出来るだけ減らしたいもの。静電気が発生および帯電する原因は主に、空気の乾燥、異素材の服の重ね着です。空気が乾燥すると、発生した静電気が空気中に放電されにくくなり体に溜まってしまいます。また異素材の服の重ね着は服同士の摩擦を増やし、静電気を発生しやすくします。ちなみに、天然素材は比較的帯電しにくいので、天然素材で重ね着するか、肌着を天然素材にして静電気を体に伝えにくくすることは可能です。しかし同じ環境で同じ素材の服装をしても、人よりも体に帯電しやすい人がいます。これを「帯電体質」と呼んだりしますが、そればズバリ乾燥肌の人。体からの放電は、皮膚が潤って水分がある人の方がスムーズ。こまめに保湿クリームを塗るのがオススメ。体に電気を溜めない工夫をしてみてくださいね。
・水引と熨斗(のし)
お正月準備で使うポチ袋やお年賀など、冠婚葬祭に関するものや伝統的な贈答品には、水引、もしくは水引が印刷された熨斗紙がよく付いています。水引は、和紙のこよりを糊付けして固めた帯状の紐のこと。元は、神さまへのお供え物を包んだ和紙を留めるために使われたものでした。結び方にはそれぞれ意味があるので、目的に応じて正しいものを選ばないといけません。一方の熨斗ですがこれは勘違いしている人が多いのではと思います。お歳暮などにつける、水引が印刷された紙・・・あれを「熨斗(のし)」だと思っていませんか?あれは水引と熨斗 が印刷された熨斗紙。熨斗(のし)は、紙の右上あたりに印刷してある、木の棒のようなものを紙で包んだ羽子板のような形の飾りのことです。あれも元は神さまへのお供え物で、木の棒のように見えるものはアワビを薄く伸ばして乾燥させた「熨斗 あわび」でした。
・正月太り
クリスマスから年末年始といえば、ついたくさん飲んだり食べたりしがち。 たった2週間程度の期間なのに太ってしまう方も多いのではないでしょうか。太ったら戻せばいいのですが、正直それが難しい!そこで、出来るだけお正月太りを予防したいわけです。お正月太りの主な原因は、高カロリーの食べ物が多いこと、ダラダラ1日中食べてしまうこと、お菓子とお酒の量が増えること、身体を動かす量が少ないこと。食事の時間は普段通り規則正しく、お菓子も1日○個などルールを決めましょう。宴会が続く場合も、昼しっかり食べて夜は控えめといった工夫をするのもオススメです。私も気を付けたいと思います(笑)
今年もありがとうございました。