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症例紹介
足底筋膜炎
こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。
最近、歩く時に足の裏が痛む…。特に朝の1歩目が酷い…。そんな方は「足底筋膜炎(=足底腱膜炎)」かもしれません。これは、足裏にある腱膜が炎症を起こし痛みが生じている状態。私達の足裏には足底腱膜という分厚い膜があります。そんな足底腱膜に炎症がおこると、足裏に強い痛みが出るのです。特に痛みが強いのは踵。踵は足をつく時に最初に地面に触れるので衝撃が大きく、腱膜と骨がつながる部分なので伸びた腱膜に引っ張られる場所だからです。多くはリハビリやサポーターなどで治療しますが、酷くなると外科手術が必要になる場合があるので放っておくのは良くありません。 原因は、足裏への負荷のかけ過ぎです。
予防のためには、まずクッション性が高く足裏のアーチを支えてくれる靴を選ぶこと。また、体重増加も足裏に負荷をかけるので適正な体重を維持しましょう。可能なら、スポーツの練習量や立つ時間もコントロールしてください。そして、足首やふくらはぎが硬いと、歩行時に足底腱膜により強い牽引力がかかってしまいます。アキレス腱やふくらはぎを伸ばすストレッチをして、足首周辺の筋肉の柔軟性を上げておくのもオススメです。