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院長のつぶやき

マスク生活、表情筋が衰えると、口角が下がり顔のたるみや老化が進みます

こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。

コロナによるマスク生活も早いものですでに3年目になりました。諸外国に比べマスクに抵抗がない文化とはいえ、長期にわたるマスク生活にはそれなりのデメリットもあります。その1つが表情筋の衰え。マスクを付けると顔の大部分が隠れているので、無意識に、あまり表情を作らずコミュニケーションをとるようになります。また、コロナ前と比べると人と会って会話をする頻度も減りました。それらにより、口周りや頬などの表情筋が気付かないうちに衰えている方が多いのです。

表情筋が衰えると、口角が下がり、顔のたるみや老化が進みます。何もしなければマスク生活でより衰えが加速してしまうので、顔の筋肉をほぐし、表情筋を鍛えるケアを日頃からしていくことが欠かせません。まずは効率よく簡単なものから日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

1つ目は、口角からこめかみをつないでいる大頬骨筋。表情筋の中でも大きい筋肉で頬を引き上げる作用があるので、ここを鍛えることで効率よく顔の印象を改善できます。やり方は簡単で、笑顔を作ること。ポイントは歯をゆるく開いて噛み合わせず、上の歯が5本以上は見えるように、奥歯も少し見えるくらいのイメージで口角を横にも上にも引き上げること。目が少し細くなるくらい頬を引き上げて、そのまま30秒キープしましょう。これを1日最低3回以上、できるタイミングで何回でもやってください。

2つ目は口を大きく動かしながら「ウイウイ…」と繰り返します。「ウ」で口をすぼめた時は口輪筋に、「イ」の口で口角を引き上げた時は大頬骨筋に刺激を与えてくれます。これらはマスクをしたままでも出来るストレッチです。ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。

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