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院長のつぶやき

「寝ながらスマホ」のリスク&肺活量を上げよう

こんにちは!愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。

★「寝ながらスマホ」のリスク

夜寝る前の寝ながらスマホ、「少しだけ…」のつもりが気付いたら長時間になることがありますせんか?「寝ながらスマホ」は様々な悪影響が指摘されています。まず、スマホを使った時間の分だけ睡眠時間が削られます。さらにブルーライトにより寝付きが悪くなり睡眠の質も下がる。「寝る」という行為の質と量が下がるので、長期的に続けば健康を害します。そして、寝ながらずっとスマホを持ち上げているため、その負荷が首から背中の筋肉までを疲弊させます。この筋肉疲労が蓄積すると、酷い場合は五十肩のような症状になる方もいるので要注意です。では横向きに寝て、腕を布団につければいいのでは?と思うかもしれませんが、それもダメ。

そもそも寝ながらスマホは、スマホと目の位置が近くなりがち。すると強い寄り目が長時間続くことになり、斜視になるリスクが上がります。特に横向きに寝てスマホを使うと、どうしてもスマホは下にした方の目の前に置くことになり、左右の目との距離に差が出ます。それによって、より内斜視のリスクが上がるのです。睡眠の質、筋肉への負荷、斜視になる可能性…。寝ながらスマホはとても健康リスクが大きいと言わざるを得ません。気をつけましょう!

★肺活量を上げよう

普段から猫背の自覚がある方は多いと思います。猫背になると、胸が圧迫されることで肺が広がりにくくなり、自然と浅い呼吸になりがち。通常の姿勢と猫背では同じ人でも肺活量に大きく差が出ることが分かっており、猫背の時は軽い酸欠状態になっているのと同じです。体内の酸素量が減ると血流が悪くなるので、肩こり、疲れやすさ、代謝の低下などの悪影響も様々。気付いた時に簡単な肺活量UPトレーニングをしてみて下さい。

一番簡単なのが呼吸法。肩幅に足を広げて立ち、背筋を伸ばします。

そのまま限界まで大きく息を吸って3秒ほど止めます。

次に息を吐ききって、また3秒止める。これを数回繰り返すだけです。この時に気を付けるのは、必ず腹式呼吸で

やることと姿勢を伸ばすこと。全部で2~3分でできるので日常生活の中に取り入れてみて下さいね。

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