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１０月５日は「時刻表記念日」という記念日だそうです。

その由来は、１８９４年に日本発の本格的な時刻表「汽車汽船旅行案内」が出版されたこと。

最近はスマホで簡単に時刻表検索が出来ることもあり、１９８０年代には毎月２００万部もの売上を誇った時刻表も、現在は月１０万部強まで落ちてきました。

ところで、時刻表のもとになる電車のダイヤは、誰が作っているかご存知ですか？

各鉄道会社には電車のダイヤを作成する部署があり、実際にダイヤを作っている人を通称「スジ屋」と呼びます。なぜスジ屋かというと、電車のダイヤを実際に線（スジ）を引いて作るから。

彼らは皆、元車掌や元運転手という鉄道運行のプロで、今はだいぶＩＴ化されているそうですが、それでも最終調整は人の手で行う職人技なんだそうです。

最近、なかなか自分では手にすることがなくなった時刻表ですが、細かいところまでよく見ると様々な情報が載っています。

僕も若い(小さい)ころ、時刻表をめくりながら脳内旅行をしたもんです。なつかしー♪

是非一度ご覧になってみてくださいね。