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院長のつぶやき
身体の中から行う紫外線ケア
6月は実は真夏に次いで紫外線の多い季節。
そこで今回は身体の中から行う紫外線ケアについてお話しましょう。
体に当たった紫外線は体内に入り活性酸素を作り出し、この活性酸素がシミやシワ、ガンの原因になります。
こうした悪影響を防ぐためには、 活性酸素を減らしてくれる「抗酸化物質」を積極的に摂ることが大切です。
こんなときにオススメな抗酸化物質が「ビタミンACE(エース)」、つまりビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つ。
ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれ、ビタミンEはナッツ類やアボカドに多く含まれるので炒めた緑黄色野菜に砕いたナッツを乗せると完璧ですね。
ビタミンCは水や熱に弱いので、果物を生で食べるのがいいでしょう。
特に、ビタミンC含有量が多いキウイがオススメですよ。
ただし1つ注意点があります。
柑橘類には「ソラレン」という成分があり、この成分は紫外線の吸収を促進しますので、摂取
するタイミングに気を付けましょう。