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症例紹介

ボールを投げる時に肩の痛みがでる症例

20代男性。実業団の野球チームに所属し、週5日ペースで仕事後に練習、休日には試合をするという生活パターン。
ピッチャーをやっているのですが、少し前から利腕の左腕、肘、肩が痛くなり、ボールを投げる時の痛みに加え、力が入らなくなってしまう状態になってきたそうです。
痛みは、動作の時だけでなく、日常でも有り、腕が重だるく感じ、力がうまく入らないとのことです。
お話しをしっかり聞き、検査を色々なパターンで行い、痛みが出る動作、痛む場所などを特定して行き、その後、調整に取りかかります。
この方は野球で痛めると度々やって来るよく知っている方なので、調整前カウンセリングの時間をあえて取らなくても信頼して頂いているので、やりながら原因や痛む理由などを話しつつ、調整を進めて行きました。
肩関節の調整、筋肉、筋膜の調整を行い、バランスを直して行くと、さっきまでの痛みはウソのように無くなり、関節のゴリ感も、力が入らない感じもほぼ無くなりました。
今回のケースのように、運動をしている人が、特にキッカケも無く、急に痛みが出始めてしまう事はよく有ります。
毎日、使っている筋肉に疲労が蓄積して来ると、知らないうちにじわりじわりと筋肉が損傷し、やがて障害につながります。
本人は痛みが出てからやっと気付くのですが、痛める前から筋肉の状態はかなり弱って来てるので、当然、運動パフォーマンスも落ちているはずです。
常にパフォーマンスの高い、怪我をしにくい最高の状態を保つためには、やるべきケアがあるのです。
近頃、体が上手く動かせてない、スランプ気味などの心当たりがある方は、一度アートボディワークで調整して見ませんか?
びっくりするような変化を体感して頂けると思います!
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