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院長のつぶやき
湿度100%!?
こんにちは。みなさんお元気ですか?
今日は久々の雨でした。
ここ4・5日の真夏のようなじりじりとした日差しのお天気で、あれ?梅雨明けですか?という感じでしたが、やはりそこはまだ梅雨。乾ききった大地に恵みの雨となりました。
朝起きた時に雨でしたので、やれやれちょっと今日は涼しくなってくれるかな、と期待していたのですが、全くの期待はずれでした。湿気がひどく、しっかり重く暑い一日となりました。
天気予報をみると、湿度98%とあるではないですか!
「もうすぐ湿度100%?水の中??」不思議に思ったので調べてみました。
<湿度100%ってどんな状態?>
「湿度100%っておぼれるの?」
大きな疑問です。湿度100%の世界は存在するのか?
街中で探すと銭湯のお風呂場や、ミストサウナで湿度99%だそうです。100%ではないのですね。
湿度100%とは、その空気の中に水蒸気が飽和状態まで含まれる時のこと。
しかし100%になるとすぐに水蒸気は水になってしまい、水蒸気の量も減るので、湿度100%にはなかなかならないのだそうです。ほうほう。
ちなみに気温25度の時、1立方メートルの空気の飽和水蒸気量は23.026グラム。
これではおぼれようも有りませんね。
「水の中」ではありませんでした。
さて、そもそもなぜ日本の夏は過ごしにくいのでしょうか?
例えばアラブの砂漠地帯では、日本より気温が高いのに、人は体に布をぐるぐる巻きなのです。
いったいこの差はなぜ なのでしょう?やはり湿度なのでしょうか?