アートボディワーク

院長のつぶやき

カビの健康被害

院長のつぶやき 

夏は熱中症や脱水などの他に、実はもう1つ日頃の生活で気を付けるべきものがあります。

それが「カビ」!

私達が主に影響を受けるカビは、食材に発生するもの家の中に発生するものの2つです。

 

まずは食材に発生するカビから見ていきましょう。

この季節は食材は冷蔵庫(もしくは冷凍庫)で保存し、カビは水分があるところに発生しやすいので、野菜は冷蔵庫にしまう前に必ず水をふき取る事を心がけましょう。

お弁当は「基本的に全て加熱する」「水分が極力出ないようにする」「殺菌効果がある食材を加える」の3つがポイント。

生野菜(特に葉物)は避け、おかずやご飯も湯気防止のため冷ましてから入れてください。

また、梅干しを殺菌目的で入れる場合は、日の丸ではなく刻んでご飯全体に混ぜ込むのがオススメですよ。

 

そして一番健康被害が多くなるのが家の中のカビです。

中でも、夏ならではの症状が「夏型過敏性肺炎」。

風邪と似た症状なので病院でも風邪として扱われることがよくありますが、翌年も夏になると同じ症状が出る…という場合は夏型過敏性肺炎を疑った方がいいでしょう。

この夏型過敏性肺炎の原因は「トリコスポロン」という名前のカビ。

風邪に似ていますが「毎年、夏になると咳が出て発熱する」「家を離れると治る」なら、この肺炎の可能性が高いです。

トリコスポロンは家の中で発生するカビなので、家から離れると吸い込むカビの胞子がなくなり症状が軽減するのです。

このカビがよく発生するエアコン、水回り、畳、腐った木部などを市販のカビ取り剤で掃除した後でアルコール消毒してカビ予防してくださいね。