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| 冷えは怖い |

冷えが自律神経を狂わせて不定愁訴を起こす

自律神経とは、呼吸や代謝、循環など生命を保つ上で一時たりとも欠かすことのできない機能をコントロールしている神経のことです。 自律神経にはそれぞれ相反する働きを持つ交感神経と副交感神経があり、その二種類の神経がお互いにバランスをとりあって作用することで各器官の働きを調整し、私たちの体を円滑に機能させています。
そのバランスが大きく崩れることを「自律神経失調症」といい、めまい、動悸、頭痛、耳鳴り、全身倦怠感、下痢や便秘、肩こり、不眠といったさまざまな症状が表れてきます。 日によっては症状が変わることから「不定愁訴」ともいいます。
冷えを取る健康法では、冷えによって自律神経の狂いが生じると言っていますが、これは医学的にも証明されています。 最近、平熱が35度台というような低体温の方が増えてきていますが、35.5度前後の体温が恒常的に続くと自律神経失調症になるということが医学書にも明記されているのです。
一方、バランス活性療法ではその臨床上の経験から、冷えによって仙骨や骨盤が歪んできて、腰痛や肩こり、頭痛、婦人科系疾患などの原因になることが分かっています。 仙骨・骨盤の歪みもまた自律神経の働きを狂わせるため、さらに不定愁訴は深刻なものになっていくのです。