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院長のつぶやき

熱いものを食べ過ぎると?

こんにちは。愛知県蒲郡市の整体院、アートボディワークです。

食事には美味しい温度があると思いませんか。冷たいものは冷たく、熱いものは熱く。冷めても美味しいものはありますが、食の温度は結構大切。ただ、何事も度が過ぎれば体に悪影響があるもの。冷たいものは食べ過ぎれば体を冷やし、代謝が落ちてしまいます。一方火傷しそうなほど熱いものも、実は意外と体にダメージを与えています。というのも、熱いものを好む人は、そうでない人と比べて食道がんのリスクが上がると言われているのです。とても熱いものを食べた時、口の中の粘膜がむけることがありますね。あれは口内が軽度の火傷をした状態。要は炎症が起きています。ということは、自覚症状はなくても、喉やその先でも炎症が起きているということです。つまり、熱いものを頻繁に食べる方は、炎症が慢性化している状態。普通なら炎症は修復されるのですが、その回数があまりに多いと、どこかのタイミングで細胞が突然変異してガン化することがあるため、食道がんのリスクが上がると考えられています。「熱い」ではなく「温かい」くらいを目安にした食事を心がけましょう。

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