アートボディワーク

院長のつぶやき

海外の卒業式

院長のつぶやき 

3月は卒業シーズン。卒業式の風物詩といえば第2ボタンや卒業ソングですが、海外の卒業式にも風物詩的なものはあるのでしょうか。

欧米の卒業式では四角い帽子とマントのようなものを着ていますよね。あれはアカデミックドレスと呼ばれる服装で、もともとは12世紀頃のヨーロッパで大学が誕生した際、当時の大学に多く在籍していた聖職者が着ていた服装が大学関係者の制服となったことに由来します。今では主にキリスト教圏の国でこの服装が卒業式の定番とされ、日本でもキリスト教系の大学だけでなく一部の大学に導入されています。

尚、アメリカの卒業式では最後に卒業生が一斉に帽子を上に投げますが、あれは1912年にアナポリス海兵士官学校の卒業生が喜びを表すために投げたのが最初。士官候補生だった彼らが、卒業後に不要になる在学中の帽子を達成感とともに投げたのが由来なんですね。それがアメリカ全土に広がり、日本でも防衛大学の卒業式の風物詩となっています。