アートボディワーク

院長のつぶやき

なで肩といかり肩

院長のつぶやき 

肩こりの予防や改善には正しい姿勢と適度な運動とストレッチが有効なことはご存知でしょう。

ただ、肩こりに関して言えば、もう1つ意識すべきポイントがあります。

それが、「なで肩」か「いかり肩」か。

肩のラインの違いによって、肩こり解消のためにやるべきことが違う!

というのがポイントです。

いかり肩は、腕や肩を持ち上げる僧帽筋の上部繊維と、肩甲骨を上に引き上げる肩甲挙筋が縮まって硬直しています。

一方のなで肩は、僧帽筋上部繊維の筋力が低下し伸びてしまい、腕の重さに負けて肩が下がった状態。

よく「なで肩の人は肩がこらない」と言われますが、凝り方のタイプが違うだけで実はどちらも肩がこっています。

ただ、いかり肩は筋肉が硬直しているため凝りを感じやすく、マッサージにも気持ちよさを感じやすいのです。

一方のなで肩は、逆に僧帽筋が伸びてしまっているのでマッサージすると状態が悪化するだけでなく、気持ちよさを感じにくいため「肩が凝っていない」と誤解するのでしょう。

 

適したストレッチは、いかり肩の人は頭を横に倒し耳を肩に近づけながら顎を少し上げて、僧帽筋上部を伸ばします。

なで肩の人は、肘を90度の角度に曲げて腕を開き、肘と肩の角度を変えないように肩甲骨ごと腕を上げて3秒キープを20回。

これで僧帽筋上部繊維を鍛えるのがオススメです。