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院長のつぶやき

歩幅を気にしてますか?

今回は、普段皆さんが何気なくしている「歩く」に関する基本的なポイントについてお話します。

それは「歩幅」について。

年配の方を見ていると分かりますが、年をとると歩幅が小さくなり歩くスピードも遅くなる人が多いと思いませんか。

それは、老化によって足の筋力が低下し歩くスピードが落ち、それに伴って自然と歩幅が狭くなるから。

そもそも「歩幅」とは、歩く際のつま先からつま先までの長さのこと。

基本的な歩幅の目安は「身長×0.45」とされていますので、身長 160cmの人なら72cm。

イメージとしては、横断歩道の白線を踏まないでまたぐように歩くこと。

これだと歩幅が65cm以上になります。

そして正しい歩幅でテンポよく歩くことは、筋力向上だけでなく高血圧や高血糖の解消&予防などの効果が期待できるといわれています。

更に、歩幅の狭い人は広い人に比べて認知症リスクが2.8倍も高いことが分かり、歩幅がより注目され

るようになりました。

 

このようにウォーキングはいいことづくめなので僕もやらなければと常に思っているのですが、なかなか、、、

筋トレは好きなんですけどねぇ、、、

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